今週もお疲れ様でした〜
多くの決算発表があり、個別で大きく動いた一週間でしたね。
今週も私のアセット状況がどうなっているのか?振り返っていきたいと思います!
今週の金融資産
2023年1月初旬 | 2023年8月上旬 | 2023年8月中旬 | |
---|---|---|---|
日本株 | 2788万 | 2249万 | 2261万 |
投資信託 | 286万 | 197万 | 200万 |
FX | 24万 | 28万 | 28万 |
仮想通貨 | 11万 | 22万 | 22万 |
余力 | 167万 | 151万 | 91万 |
計 | 3278万 | 2649万 | 2605万 |
不動産借入 | ー1億2082万 | ー1億1925万 | ー1億1925万 |
今週もお疲れさまでした~
今週は、低調なスタートではありましたが、個別決算などにより金曜日には大きく上昇して引けた一週間でしたね。
先々週のYYC修正も影響少なく、どちらかというと円安傾向が強まる形となり、ドル円も144円台まで上昇してきました。
日本市場にとっては上昇要因となりますが、ここで気を付けないといけないのは為替介入ですね。
ただ、日銀が介入するタイミングとしては、急激な為替変動が起きた時ですので、最近の為替動向では145円を突破したところですぐに為替介入とはなりにくいと思います。
しかし、為替介入はなくても145円ラインは意識されるポイントかと思いますので、FX取引を行っている方は注意が必要です。
私もFX自動売買設定は、軽めな設定にして、いざという時には素早く切り替えられるよう注視してきたいと思っています。
さて、私の金融資産全体では、先週比マイナス40万ほどとなりました。
一番大きく寄与したのは、先週に日本株の含み損を一部損切りを行った影響で、ここら辺の話はまた次のセクションでお話していこうと思います。
保有の日本株についてはプラス10万ほど、投資信託はプラス3万ほどで着地となりました。
現物保有の日本株と積立の投資信託は、基本的には積み上がっていくはずですので、評価額の変化に一喜一憂せず、積み増していきたいと思います。
FXや仮想通貨は、1万未満の変動ですが、動向を見ながら少しずつ増やしていきたいと思います。
不動産に関しては、特に言うことはありませんが、いま、10月試験の宅建士の資格勉強をしているところです。
いろいろと宅地建物取引業者の制限や重要事項説明書など、今まであまり理解しないまま賃貸契約などを行っていたところが、徐々に理解できるようになり、とても知見が広がっているように感じます。
勉強をしていて思いましたが、不動産投資をしたいと思う方がいましたら、まずは宅建士の勉強から始めてみてはいかがでしょうか?
正直、不動産業者のセミナーなどは買ってほしい業者からの説明となりますので、完全に皆さまのためを思っての発言ではないことが多いです。
特に悪徳業者につかまると、人生を破綻させることになりかねませんので、ローンが引けるから購入するとかではなく、自分にとって価値に見合う物件かどうかよく考えて、投資をしていきたいですね。
台風も長く日本の近くに滞留し、レジャーなどには出かけにくいお盆休みとなりそうですが、心も体も休めて、また来週からの相場を乗り切っていきましょう!
今週の含み損益No1
先週から体裁を変えましたので、新しく個別株の雑感を書くコーナーを設けました!
とりあえずは、現在の含み損益No1銘柄について、個人的な雑感を書いていきたいと思います。
含み益No1 | 含み損No1 |
---|---|
芙蓉総合リース | ファーストリテイリング |
プラス41万 | マイナス161万 |
含み益No1は、芙蓉総合リースです!!
この銘柄は、単純に単価が高く1万2000円以上の株価となっています。
私は優待目的で100株保有しておりますので、1銘柄で120万ほどの投資をしているところとなり、保有している日本株の中ではNo1の投資金額でもあります。
投資金額が大きいので含み益も含み損も大きくなりがちではありますが、やはり順調に株価が上がってきている影響も大きいと思います。
コロナショック時には、5000円ぐらいまで株価も落ちておりましたので、そこで拾えていればダブルバガー達成銘柄となりますが、私は資金が足りませんでしたので、その後の回復基調である8000円ぐらいの時に購入しました。
配当もしっかり出しながら、株主優待も実施している企業で、優待内容は図書カードNEXTも選べるカタログギフトになります。
投資金額もかなり大きいので、立派な分厚いカタログギフトが届きますので、選び甲斐があります。
個人的にはリース事業はストック要素が強く、ガチホしたいと思う企業のひとつであります。
私も投資したいと思いながらもなかなか高くて買えなかった企業のひとつでありますので、ぜひ皆さまも次に下がってくる時まで待って、下がってきた時には1株ずつでも買っていって、ぜひ100株まで育て上げていただければと思います。
株主優待は自社製品とかではないので、何かの影響で廃止もあるかもしれませんが、業績が悪化しない限りは配当という形であったとしても還元してくれると思いますので、引き続き、業績と優待の状況はチェックしていきたいと思います。
先日、1Q決算発表もあり、進捗は例年並みというようなところですが、市況も相まって、今週金曜日には大きく株価も上昇しています。
含み益が増え続けて、私の含み益No1からの陥落はしばらくなさそうですので、来週からは含み益No2または含み損No1銘柄のご紹介をしていきたいと思います。
自分が投資している企業に対してはすらすらとコメントが出てきて、それなりの分量を書いてしまいましたので、今回のコーナーは含み益No1のみのご紹介とし、来週は含み損No1銘柄または含み益No2銘柄のご紹介をしていこうと思います。
今週の株主優待ニュース
IRニュース | 企業情報・IR情報 | 株式会社フジマック (fujimak.co.jp)
フジマックが2023年12月権利を最後に優待廃止を発表しました。
実は私も保有しており、まさか!と思いましたが、次の2023年12月権利は実施するとのことですので、良心的な廃止の仕方ですね。
業績の上方修正も行っており、今後の成長も期待できるように思いますので、とりあえず、次の権利をまたいでから売却するかどうか検討したいと思います。
IRニュース | St.Cousair (stcousair.co.jp)
サンクゼールが優待新設を発表しました!
優待権利は次の3月ということですが、同時に半年以上の継続保有条件もついていますので、次の権利でもらおうと思うと2023年9月には保有している必要があるので注意が必要です。
私はサンクゼール?という読み方も分からないぐらいな企業でしたが、久世福商店などを運営する企業なんですね。
自社商品2500円相当の商品と店舗やオンラインショップで利用できるサービス券500円相当がもらえるとのことですので、久世福商店の商品が好きな方などは次の9月での投資を検討してもいいかもしれないですね。
私はこういう好きな企業に投資をする仕方が好きなんですが、残念ながら私自身は久世福商店の商品は試したことがないので、これをきっかけに企業をよく調べて投資をするか検討したいと思います。
IR(株主・投資家情報)| マツキヨココカラ&カンパニー (matsukiyococokara.com)
皆さまご存じドラッグストアのマツモトキヨシとココカラファインが統合したマツキヨココカラカンパニーが、株式分割の発表と同時に優待制度は、分割後の100株以上で適応する発表をしました。
分割発表後は株価は上がりやすいですが、分割後は下がりやすかったりして、株式分割前後での優待目的での投資は個人的にはあまりおすすめしません。
株式分割での値動きが収まったさらにその次で買いやすい株価になっていれば、投資を検討してはどうかと思います。
IR・投資家情報-最新情報 | 株式会社小田原機器 (odawarakiki.com)
小田原機器がQUOカード優待の新設を発表しました!
次の2023年12月権利からとのことで、考える期間の猶予はまだありそうです。
個人的に気になったのは、配当方針にDOEも追加しており、株主還元に積極的な様子が見受けられました。
私はまだ企業をよく調べていないので、もしかすると釣りの可能性も考えられますが、個人的にはこのような目標を公言する企業は好感が持てるところです。
優待制度も継続可能な設定かどうかも含めて、一度、企業をよく調べてみたいと思います。
IRニュース|IR情報|株式会社ピー・ビーシステムズ (pbsystems.co.jp)
ピービーシステムズが、抽選型優待の拡充を発表しました!
もともとオリジナルQUOカード優待を実施していたとのことですが、それに加え、額面の違うオリジナルQUOカード全部セットを抽選で50名に送るとのことです。
額面的な大きさもありますが、抽選というのが面白いですし、株主であるだけで勝手に抽選されるようですので、100株から持ってみるのもありかもしれません。
ちなみに、100株保有ではQUOカードの優待はもらえず、カレンダーのみとなるそうです。
確実にQUOカードをもらおうと思うと500株以上からとなりますので、ご注意ください。
私も注目したことなかったので、一度調べてみようと思います。
コーチエィがQUOカード優待新設を発表しました!
QUOカード3000円相当とのことで、額面が大きいので気になるところです。
特に保有条件などはないようですので、優待クロスや権利日だけをまたぐような投資のターゲットとなりやすいので、権利日周辺の取引には注意が必要です。
同日に業績予想の下方修正も発表していますので、優待新設だけに釣られての投資は危険かもしれないですね。
企業の状態をよく見て、投資判断をしたいところです。
配当情報・株主優待情報 | IR情報 | 株式会社ハイパー (hyperpc.co.jp)
ハイパーが優待廃止の発表をしました。
前回2022年12月権利をもって終了とのことですので、現在保有中の方は2023年権利はないのでご注意ください。
最近、継続保有条件のないQUOカード優待の廃止が相次いでいるように感じますので、条件のないQUOカード優待実施企業をお持ちの方は注意した方がいいかもしれません。
その他にも、優待変更などのニュースが今週は多くありましたが、私が個人的に気になった企業のみピックアップいたしました。
多くの決算発表もあり、今後の業績見通しなどから厳しそうな企業は、優しくない優待廃止を発表する可能性もありますので、持ち株の決算状況はゆっくりでもいいので確認していきたいですね。
さて、私の優待生活は、旧Twitterで随時アップしておりますので、興味深いと思いましたらぜひフォロー、いいねいただけますと幸いです!
そして、8月も始まりましたので、8月優待株のチェックもしております!
29日(火)の権利付最終日まで、個人的な感想を随時更新していきたいと思いますので、もうそろそろ買おうかなぁと思い始めた時に、また見ていただけましたら幸いです!
私はなんだかんだで、権利付最終日近くまで様子を見ることが多いです(笑)
買うときは1年以上先を見据えながら、来年も投資しておきたいと思える企業に長期投資をしていきましょう!
それでは、来週も楽しい優待投資ライフをお過ごしください!