今年も折り返しの6月となりました!
6月は3月9月の間の月で権利の銘柄もそこそこあります!
それでは、今月も6月28日(水)権利付最終日まで順次更新していきたいと思います!
2023年6月の優待投資概況
6月も始まりましたね~
6月は1年の中間ということもあり、12月決算銘柄の中間優待を実施する企業もそこそこあります!
最近は優待廃止も多いところですが、今でも優待を実施している企業は、何かしら優待に思い入れがある企業に違いありません!
優待制度を実施する企業の思惑も考えながら、将来的にも思惑が続きそうであれば、長期で投資を続けていきたいですね。
5月までは日本市場も上がり続けて、バブルではないかとの見解もあると思います。
実際に5月下旬には少し調整があったと思われる日本市場でしたので、6月はこのまま下がっていく可能性も十分にあると思います。
下がらなければ、現在持っている銘柄をホールドするだけですし、下がってくるのであれば、日本市場の底打ちを確認した上で、買いを検討していきたいですね。
6月上旬は少なくとも買いを入れないと思いますので、また月末権利に向けて1か月かけて買うかどうかを検討していきたいと思います。
それでは、個別の雑感について書いていきたいと思います!
継続保有条件がある銘柄
サンネクスタグループ(8945)
IR情報 | 株主優待・株式情報 | SUNNEXTA GROUP
優待内容は、QUOカード1000円相当から200株以上で2000円相当までグレードアップします。
1年以上の継続保有条件はありますが、100株だけでなく200株も設定があるのが嬉しいですね。
まだ保有していない方は100株保有から検討いただいて、よさそうであれば次の権利の時に200株に買い増す選択肢もあると思います。
IR情報 | 業績・財務情報 | SUNNEXTA GROUP
業績は、2022年までは安定した利益でしたが、2023年は減益予想であり、現在までの進捗も芳しくないように思います。
おかげさまでこの株高な日本市場においても、株価は右肩下がりな状況であり、今後、日本市場全体が下がってきた時にはさらに買いやすい金額になってくるかもしれません。
一方で、配当金は増配を続けており、2023年の予想配当性向もかなり高くなってきていますので、いつ優待変更や減配などがあってもおかしくありません。
もし、いまからインする方がいるようでしたら、長期的に見て復活の可能性があるのか?をよく検討の上、買うかどうか判断いただければと思います。
私は1年以上の継続保有もありますので、優待廃止や変更などがあるまではついていこうと思います。
GMOインターネット(9449)
優待はいくつか種類がありますが、一番使う機会がありそうなのは、GMOグループサービス利用料5000円分だと思います。
私は、このブログの運営をConoHa WINGというレンタルサーバー上にて運営を行っており、このサーバー利用料に優待が使用できます。
おすすめのポイントなどは、以下の記事に書きましたので、独自ドメインでブログをしてみたいなぁと思った方は、優待利用でのスタートも検討してみてください!
注意が必要な点としては、6ヵ月以上の継続保有条件がありますので、今回株主になったとしても優待がもらえるのは、半年以上先からになります。
半年後、1年後に何をしたいか目標を定めた上で、インするかどうかご検討いただければと思います。
業績は売上、利益ともに増加しておりますが、GMOインターネットはGMOグループの親玉になりますので、株価には様々な要因で変動します。
個人的には、業績の上がり下がりというよりも、仮想通貨市場と株価は連動しているように感じています。
日本市場はどんどん上がっているところですが、もし仮想通貨市場に引っ張られて、GMOインターネットが沈むようなことがあれば、買いを検討してもいいような気がします。
日本エスコン(8892)
株主優待|株式関連情報|IR・投資家情報|株式会社日本エスコン|理想を具現化し、新しい未来を創造する (es-conjapan.co.jp)
優待内容は、オリジナルクオカード1000円相当から2年以上1万株以上で1万円相当までグレードアップします!!
そもそも1000円分をもらうとしても1年以上1000株以上の保有条件がありますので、最低投資金額は今現在で80万~90万必要になります。
なかなかすぐには手が出にくいところですが、継続保有条件もありますので、まずは100株から買うかどうか検討してみて、来年再来年によさそうであれば増やしていくというのもありかもしれないですね。
財務データ|財務業績情報|IR・投資家情報|株式会社日本エスコン|理想を具現化し、新しい未来を創造する (es-conjapan.co.jp)
業績は、昨年も大きく増益着地でいい感じですが、不動産業界においては、実際に建築計画ができてから最終的に完成した時に大きくお金が入ってきますので、なかなか安定した増益というのは難しいところがあります。
ただ、今期1Qも増益スタートということでいい雰囲気ではありますので、通期においてもこのまま増益着地となってくれることを期待するところです。
次の中間決算での通期予想で会社の状態がある程度見れると思いますので、期待外れの決算とならなければ長期投資が視野に入ってくるように思います。
長期優遇制度のある銘柄
コーア商事ホールディングス(9273)
株主還元 | IR情報 | コーア商事ホールディングス株式会社 (koashoji-hd.com)
優待内容は、200株以上でQUOカード1000円相当、1年以上で2000円相当にグレードアップします!
株式分割を行った影響で200株以上となっている点は注意です。
業績ハイライト | IR情報 | コーア商事ホールディングス株式会社 (koashoji-hd.com)
業績はここ数年順調に売り上げを伸ばしており、合わせて増益もしていっているので好感が持てます。
今期も順調に伸びているように思いますので、高値掴みしなければ長期投資にには向いている企業ではないかと思います。
2020年以降にぐぐっと株価も上がりましたが、そのあとはヨコヨコな雰囲気ですので、今は調整の期間かなと思います。
今は日本株全体が上がっているところですので、権利落ち後は600円ぐらいの水準まで下がるような気がしますが、それぐらい、もしくはそれ以上の下落が耐えられるような方は、今回権利からのインを検討してもいいかもしれません。
テー・オー・ダブリュー(4767)
よくあるご質問 | 株主・投資家向け情報 | TOW Co.,Ltd. – 株式会社 テー・オー・ダブリュー
優待内容は、1000株以上1年以上の保有でQUOカード500円相当、3年以上で2000円相当になります。
優待の案内は、よくある質問の中にこそっとあるぐらいですので、優待廃止なども考えられますが、株主還元政策に関しては、なるべく減配しないようにという姿勢が見られますので、長期保有には向いているかもしれません。
財務・業績情報 | 株主・投資家向け情報 | TOW Co.,Ltd. – 株式会社 テー・オー・ダブリュー
業績はコロナ禍において大打撃を受け、売上高も利益も減少傾向でしたが、ようやくコロナ禍明けな世の中となり、イベントごとも復活していきているようです。
今期は上方修正もしており、コロナ明けの回復が期待されるところです。
株価もだいぶコロナ禍に下がりましたので、これからの回復に期待するのであれば、今からのインも考えてもいいかもしれません。
私もいまこの記事を書いていて、いい感じに思えてきましたが、いまの日本株高からの下落の懸念もありますので、全体相場もよく見ながら、買うかどうか検討していきたいですね。
また、高配当銘柄でもありますので、配当落ちによる大きな下落も懸念されます。
下落の許容範囲を自分でしっかりと設定して、短期的で近視的な投資にならないよう長い目線で見ていきましょう!
6月12月優待銘柄
28日(水)まで順次更新していきます!
6月はそこそこ権利銘柄もあり、優待廃止や変更などまだまだ見切れていないところもありますので、月末権利までに順次更新していきたいと思います。
ブログは一方的な情報発信であり、なかなか情報交換はしにくいところです。
情報交換をするには、TwitterなどのSNSが有用です。
私もTwitterや投資系SNSのPostPrimeで皆さまと交流しておりますので、もしブログ見て、気になったことなどありましたら、TwitterまたはPostPrimeでコメント等いただけますと幸いです。
優待投資を楽しみましょう!!
優待投資は、はっきり言ってすぐには儲かりません。
1年、3年、5年先を見据えながら、長期で保有できそうな企業を自分の考えのもと、投資していきたいですね。
ちなみに、私が優待ガチホ戦略となった経緯は、以下にまとめています!
簡単にまとめると、市場から撤退しないことが大事!
そして、楽しめる投資をすることが大事だと思います!
今月も楽しい優待投資生活をしていきましょう!
※投資は自己責任、自己判断でお願いします。