2024年から年360万生涯1800万の投資利益が非課税になる新NISA制度が始まりました!
本記事では、2025年までの運用状況と3年目2026年の投資戦略を考えていきたいと思います!
新NISA制度とは?
2024年1月から新しいNISA制度が始まりました!

2023年までのNISA制度であったつみたてNISAと通常NISAが統合されたような制度となっており、新しいNISA(新NISA)ではつみたて投資枠で年間120万円、成長投資枠で年間240万円の投資額の利益に対して非課税となります。
さらに、旧NISAでは非課税期間が5~10年程度と決まっており、その期間が終わると払い戻されるという制度でしたが、新NISAでは生涯保有し続けても非課税が続きますし、途中で売却等して利益を回収しても翌年には投資枠の復活をするということで、とても使いやすく持続可能な制度となりました。
1年目の一昨年と2年目の昨年で以下の投資戦略を考えていましたので、過去がどのような気持ちで投資判断をしていたかは過去記事をご参照いただけますと幸いです!



新NISA1年目2年目の結果は?
3年目の投資戦略に入る前に新NISA1年目2年目の結果の振り返りです!
| つみたて投資枠 | 1年目投資額 | 1年目売却額 | 1年目評価額 | 1年目損益率 |
| 大和-NASDAQ100 | 1,132,009 | 0 | 1,384,815 | +22.3% |
| つみたて投資枠 | 2年目投資額 | 2年目売却額 | 2年目評価額 | 2年目損益率 |
| 大和-NASDAQ100 | 2,332,009 | 0 | 3,069,549 | +31.6% |
つみたて投資枠はNASDAQ100連動の投資信託を2年目は月10万、年間120万の積立を行いました。
1年目がクレカ積立ができなかった影響などで、120万ちょうどの投資ができておりませんでしたが、2年目はきっちり120万枠を使い切れました。
結果は1年目ほどではないですが、大きく評価額も上がりプラス31%での着地となりました!
| 成長投資枠 | 評価額 | 損益率 |
| 積水ハウス | 1,042,200 | -6.05% |
| ディップ | 219,700 | -17.12% |
| TOKAI | 108,000 | +6.50% |
| USMH | 91,000 | +0.70% |
| 7&i HD | 226,250 | +10.09% |
| ヤマハ発動機 | 238,000 | -9.36% |
| フジオーゼックス | 187,000 | +26.09% |
| はるやまHD | 71,800 | +7.48% |
| プロネクサス | 115,200 | -12.72% |
| 長瀬産業 | 761,000 | +35.89% |
| 稲畑産業 | 745,000 | +11.09% |
| U-NEXT | 200,200 | +12.28% |
| NTT | 127,040 | +1.14% |
| ソフトバンク | 65,130 | +10.76% |
| 共立メンテナンス | 563,600 | -12.67% |
| アークランズ | 193,700 | +13.01% |
| 合計 | 4,954,820 | +3.41% |
続いて、成長投資枠2年目の結果は上記の通りでした。
2年目は1年目の枠を埋めるのが12月ギリギリになってしまった反省を生かして、確か9月ごろまでには枠を埋めて、より早く配当金を非課税で受け取ることができました。
配当金額としては15万弱で利回り計算をすると平均で約3%という結果でした。
新NISA3年目のつみたて投資枠の戦略は?
新NISA3年目のつみたて投資枠は、1年目2年目と変わらずNASDAQ100連動投資信託に月10万を積み立てていこうと思います。
周りを見ているとオルカンやS&P500を積み立てられていることが多いですが、私の場合はもう少し尖った投資がしたいと思い、NASDAQ100連動の投資信託に投資をしております。
新NISAつみたて投資枠で買えるNASDAQ100連動投資信託は、2024年はiFreeNEXT NASDAQ100インデックスのみでしたので、2025年、そして2026年もこちらを継続して積み立てていきたいと思います。
信託報酬などの観点で考えると、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)やeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が長期投資には向いていると思いますが、設定を崩すと1月分クレカ積立ができなかったなどあっても嫌なので、このまま買付の設定は変えずに行こうと思います。
新NISA3年目の成長投資枠の戦略は?
私の成長投資枠の戦略は、今まで続けてきた株主優待を実施している企業を買い増していきたいと思っております。
ただ、その中でもNISAで恩恵を受けやすいのは豪華な優待を実施している企業ではなく、高配当な銘柄になります。
そのような考えのもとで、新NISA1年目に考えた銘柄選定基準は以下のようなものでした。
- 高配当(3%以上)
- 非減配(連続増配)
- 長期優遇制度or毎月権利
新NISA2年目も同様に買うつもりでしたが、実は一部低配当な銘柄も買っておりました。
というのも、実は下記に上げるような銘柄はすでに保有していたりしますので、それ以外で買い増しを検討したタイミングでどうせなら非課税枠を使ってから特定口座で買おうと考え、低配当な銘柄であってもNISA枠で買ってしまいました。。
プラスの成績であればいいのですが、やはり低配当銘柄は持ち続けるのに胆力が入りますので、やはり長期投資目線であれば高配当銘柄に投資をする方が心の安定につながる気がします。
新NISA1年目2年目で考えていた1200万の埋め方を3年目も見直しながら戦略を考えていきたいと思います。
2026年1月に検討したい銘柄
【1月優待】積水ハウス(1928)
- 株数 1000株
- 投資金額 349万8000円
- 優待内容 新潟県産コシヒカリ5kg
- 配当金 14万4000円/年
- 配当利回り 4.12%
- 非減配 9年以上
- 連続増配 9年
- (2025年12月30日現在)
優待内容は1000株以上で新潟県産コシヒカリ5kgということで、継続保有条件等はないので、1月末時点で株主であればもらえる形になります。
私は新NISA1年目に100株買い、2年目は200株買っておりましたが、そこそこ大きな含み損中です。。
業績は少し厳しそうなところはありますが、減配は今のところなさそうな感じではありますので、このまま高配当を期待しながら買い増して、優待がもらえるところまで頑張って買い増していきたいと思います。
2025年2月~3月に検討したい銘柄
【3月優待】小松製作所(6301)
- 株数 300株
- 投資金額 150万円
- 優待内容 オリジナルミニチュア(3年以上継続保有必要)
- 配当金 5万7000円/年
- 配当利回り 3.80%
- 非減配 4年
- 連続増配 4年
- (2025年12月30日現在)
2月3月で検討したい銘柄はたくさんありますので、必ずこれ!というわけではないですが、皆様が有望に思っている銘柄から選んでいただければと思います。
新NISA1年目に紹介した小松製作所ですが、実は別口座で300株買ってしまいましたので、私のNISA口座では今後も買わないと思われます。
業績は1年前に比べると回復基調にありそうな感じもしますし、オリジナルトミカをもらうには3年という長い保有が必要となりますので、欲しい方は早めのインを検討いただければと思います。
【9月優待】稲畑産業(8098)
- 株数 300株
- 投資金額 112万3500円
- 優待内容 QUOカード5000円相当(3年以上の継続保有が必要)
- 配当金 3万8400円/年
- 配当利回り 3.42%
- 非減配 10年以上
- 連続増配 7年
- (2025年12月30日現在)
2月3月で検討したい銘柄の一つに9月権利の稲畑産業を昨年ご紹介しました。
稲畑産業は私も200株購入済みで、今年はQUOカード優待2000円相当をもらったところですが、ぜひとも3年目の今年には300株まで増やしたいなぁと考えているところです。
9月権利ですので9月までゆっくり考えるという考え方もありますが、せっかくの非課税枠があるのであれば3月の配当も非課税でいただいた方がその配当を次の投資に回すこともできますので、9月に買うのであれば3月時点で早めの判断をした方が良いように思います。
私も3月までには買い増しをするかどうか検討していきたいと思います。
【3月優待】NECキャピタルソリューション(8793)
- 株数 500株
- 投資金額 201万5000円
- 優待内容 オンラインカタログギフト1万円相当(1年以上で1万5000円相当)
- 配当金 7万5000円/年
- 配当利回り 3.72%
- 非減配 10年以上
- 連続増配 4年
- (2025年12月30日現在)
新NISA1年目にピックアップをしたNECキャピタルソリューションズですが、結局特定口座ですでに買っていた100株を継続保有する形となっております。
この銘柄の魅力は最大1万5000円相当という豪華なオンラインカタログギフトがもらえるというところです。
ただ、新NISA1年目は株価も上がって配当利回りや優待利回りが下がっていたところですが、新NISA2年目の昨年は少し株価も下がってきており、配当利回りも3%後半まで上がってきておりますので、再度の投資冥利が出てきたように思います。
私も100株保有から買い増しできておりませんでしたが、徐々に買い増しも検討しても良さそうな水準まで下がってきたように思います。
しかし、100株権利の次が500株ということでその差の400株を買い増そうと思うと100万以上を一気に投資することになるため、慎重に様子をみながら検討をしたいと思います。
2025年4月~6月に検討したい銘柄
【11月優待】タマホーム(1419)
- 株数 100株
- 投資金額 35万8000円
- 優待内容 オリジナルQUOカード2000円相当(3年以上で4000円相当)
- 配当金 1万9600円/年
- 配当利回り 5.47%
- 非減配 9年
- 連続増配 9年
- (2025年12月30日現在)
5月11月権利であったタマホームですが、優待変更を発表しており、2026年からは11月権利のみとなります。
ただQUOカードの額面は上がっており、優待としては改善になります。
しかし、業績の方は少し厳しい状態であり、減配もありうるかと思いましたが、意地でも減配をしない強い意志を感じられるような昨年でしたので、今後も増配を期待できるのではないかと思います。
11月優待でタマホーム以上に高配当な銘柄はなかなかありませんので、11月優待が欲しい方は一度ご検討いただけましたら幸いです。
【12月優待】ヒューリック(3003)
- 株数 300株
- 投資金額 51万4350円
- 優待内容 カタログギフト6000円相当(2年以上の継続保有が必要)
- 配当金 1万8000円/年
- 配当利回り 3.50%
- 非減配 9年以上
- 連続増配 9年以上
- (2025年12月30日現在)
いまカタログギフト優待人気No1と言えるのが、このヒューリックだと思います!
今まではオリックスやKDDIのカタログギフトが人気でしたが、どちらも2024年で優待廃止、優待変更となっております。
ヒューリックも優待変更を発表しており、2025年12月の権利から2年以上の継続保有条件がついております。
2年以上優待をもらうのに辛抱するのは、短期で利益を出したい方には向きませんが、長期投資にはうってつけの条件だと思います。
私はすでに300株保有済みで、優待としてはこれ以上買い増しても変わりませんが、配当に関しては減配もありうるんじゃないかと思うぐらいの高配当水準となってきておりますので、NISA口座で買い増しもありかなと考え始めています。
【12月優待】ヤマハ発動機(7272)(6月)
- 株数 3000株
- 投資金額 347万8500円
- 優待内容 オリジナルカタログギフト4000ポイント(3年以上で6000ポイント)
- 配当金 15万0000円/年
- 配当利回り 4.31%
- 非減配 4年
- 連続増配 4年
- (2025年12月30日現在)
4月〜6月に検討したい優待銘柄は、ヤマハ発動機です!
優待はオリジナルカタログギフトから獲得ポイント分の商品を選べる形で、本社がある静岡県関連の商品や自社サービスから選ぶことができます。
上記は最大ポイントとして3000株の優待内容を書いておりますが、実は優待利回りとしては100株が保有が一番高いので、個人的には100株保有で十分優待は楽しめるのではないかと思います。
さらに、2026年からは1年以上の継続保有条件がつくのと、3年以上の継続保有でのグレードアップが2000円相当にアップしますので、なおのこと100株長期保有が良さそうです。
私は株式分割前から保有していた関係もあり、 現在1000株を目指している状況ではありますが、優待の観点ではあまり買い増す意義が薄いので、他の優待銘柄の方がいいと思いながらも配当がかなりの高水準となってきていますので、配当目的で買い増しを検討していきたいと思います。
7月~12月に検討したい銘柄
新NISA1年目の2024年は毎月1銘柄20万円ずつ買い増していき、1年間かけて成長投資枠240万を埋めていく戦略を考えていましたが、12月になって結局枠を意識しながら銘柄選定をしないといけなくなってしまっておりました。
12月ギリギリに枠を意識しながら買っていくのも年末に負担が増えていきますので、せっかく買うのであれば早めに買って、高配当の非課税の恩恵を早めに受けるべきかという考えに変わり、昨年は6月までにはほぼ枠を埋めることができました。
そして、枠が埋まってくると最終的に100株単位で買えない銘柄も出てくると思いますので、そのような場合には、安定配当で100株でも少額から買える以下のような銘柄で、枠を埋めていこうと考えています。
| 2025年12月30日時点 | 100株金額 | 配当利回り |
| NTT | 1万5770円 | 3.36% |
| ソフトバンク | 2万1480円 | 4.00% |
2026年戦略 思考のまとめ
2024年の2月ごろに検討した5年後NISA成長投資枠の目標ポートフォリオは以下の通りでした。
| 企業名 | 目標株数 | 投資金額 | 権利月 |
| 稲畑産業 | 300株 | 111万 | 3月 |
| 小松製作所 | 300株 | 128万 | 3月 |
| NECキャピタルソリューション | 500株 | 178万 | 3月 |
| タマホーム | 100株 | 40万 | 5月11月 |
| ヒューリック | 300株 | 46万 | 12月 |
| ヤマハ発動機 | 3000株 | 429万 | 1月 |
| 積水ハウス | 1000株 | 325万 | 1月 |
この時点で、すでに1257万と新NISA成長投資枠を超えていたところですが、新NISA1年目が終了し、再計算してみると1305万とさらに枠を大きく飛び越える形となりました。。
さらに、上記新NISA1年目2年目の結果報告をした通り、すでに特定口座で保有していた銘柄などがあるため、なかなか理想通りのNISA口座のポートフォリオにはなっておりません。。
そのため、現実目線に引き戻して新NISA3年目は以下の銘柄を狙っていこうかと考えております。
| 企業名 | 株数 | 投資金額 | 配当利回り |
| 積水ハウス | 400株 | 140万 | 4.12% |
| 稲畑産業 | 100株 | 38万 | 3.42% |
| ヤマハ発動機 | 400株 | 47万 | 4.31% |
上記3銘柄の購入で約225万となりますので、2026年はこのベースを念頭に他にも魅力的な先がないかを検討していきたいと思います。
残りの20万ぐらいに関しては、これらのもう100株というような買い増しやその他の高配当銘柄、最後に枠が使いきれなさそうであれば、NTTやソフトバンクなどで調整していければと考えております。
他の高配当や優待銘柄に目移りしている様子は月1回記事を書いていきますので、色々考えながら投資をしていく様をお楽しみいただけましたら幸いです。
それでは、2026年も楽しい優待投資ライフとしていきましょう!!
