明けましておめでとうございます!(2回目)
今回は、2021年の振り返りとして、月次の投資成績について振り返っていきたいと思います!
前回投稿で、2021年に大爆発した利益ですが、細かく見ていくと、どんなところがよかったのか?反省すべき投資はどんなのだったか?という、個人の振り返りのための投稿です!
過去は振り返らない!という方もいらっしゃるとは思いますが、今年も同じ失敗をしないためにも目や耳が痛くても、私は振り返っていきます!
ちなみに、金額は公開していないですが、各月の損益はトップ画像の通りです!
現物長期投資と信用短期投資の損益は合算したグラフですが、配当金のところが長期投資とイメージしてもらえれば大丈夫です!
それでは、早速1月から見ていきましょう!
2021年1月 ソフトバンクグループでの大損失。。
合計9取引しかしていないですが、2021年のスタートは大損失スタートでした。。
実はこの大損失は、2020年末のトレードを年越しした結果になります。。
銘柄は、タイトルにも書いている通り、ソフトバンググループです。。
その時の気持ちなんてもう忘れてしまったのですが、どうやら売りで入っていたようです。
ちょっと勢いつきすぎじゃない?割高じゃない?という感覚で、売りで入っていたんだと思います。。
ただ、今振り返ってい見ると、何とか年末年始で損切しておりますが、その後も3月ぐらいまでは爆上げしておりましたので、早めの損切ができていたという面では、まだ何とか今年がプラスで終えられたいい損切だと思いたい。。
とはいえ、当時はやっぱり投資向いていないと思って、傷心しておりましたので、その後は現物のポジション調整ぐらいで1月終了です。。
2021年2月 東京エレクトロンでちょっと返す!
2月は72件の取引でした!
タイトルにもある通り、東京エレクトロンの流れに乗って売買を繰り返し、この月1番の利益を得ておりました!
また、その他には、任天堂で一発当たったりとか、NフィールドのTOB上場廃止による爆益が出たりと、ラッキーパンチ的な利益もありました。
逆に、損失の方で見ると、トヨタ自動車を買いで入っていたけど、損切撤退となっており、当時の考えを思い出せないところを見ると、理由なきエントリーだったのかもしれません。。
ラッキーパンチでも利益が出ると、来月へのモチベーションにつながりますね!
2021年3月 現物ガチホ銘柄の利確で年初の損失を大幅に減らす!
3月は25件の取引でした。
3月はいろいろな優待銘柄もありますので、一旦、利益の出ていた3月権利以外の優待株を利確して、3月優待株の購入代金に充てた利益が結構大きかったです。
ただ、短期投資でもSMCの大ヒットなどがあり、年初の損失を大幅に減らすことができました!
これぐらいの通算損益になってくると、今年中にはなんとか損失取り返すぞ!という気持ちになりますね!
2021年4月 ウマ娘による好決算でサイバーエージェント爆騰!累積損益プラスに!
4月は86件の取引でした。
ここが今年のターニングポイントだと思いますが、タイトルにも書いた通り、ウマ娘が好調であったサイバーエージェントの爆騰で、大きな利益をとれました!
そして、サイバーエージェントと並んで、大きな利益がとれたのが、USEN-NEXTホールディングスです!
その他にも、ファーストリテイリング、コメダホールディングス、ブイキューブ、JR西日本などでも、それなりに利益がとれましたが、上二つが大きすぎて、陰に隠れてしまいました。。
そして、損失を出した銘柄も当然あり、ウェルスナビや日本電産が大きな損切でした。
なんとか損切をして、撤退できましたが、その後の値動きも見ると、一応、最悪の事態にはならなくてよかったのかなぁと思います。
2021年5月 先月の好調を吹き飛ばす大失敗。。今年2回目。。
5月は115件の取引でした。
この月に1月以上の大失敗をしています。
それは、マクアケです。。
下がり続けるマクアケに対して、どんどんナンピン買いをしてしまい、合計で見ると100万を超える損失を出しております。。
グラフ上では損失が出ていないように思いますが、積み立てていた投資信託(米国株インデックス連動)を売却し、何とか利益を確保したところでした。。
最初、グラフを日本株で作っているつもりでしたが、詳細を見てみたら、投資信託も入っていましたので、急遽、タイトルに投資信託を追加しました(笑)
無限ナンピンはだめだとあれだけ過去に学んだはずなのに、もう忘れている自分が怖い。。
2021年6月 決算ヒットがあるも、現物損切でマイナス。。
6月は102件の取引でした。
グラフを見るとマイナスですね。。
この月は、損切大会になっていました。
まずは、長期上昇期待をしていたフリービットを現物保有しておりましたが、一向に上がる気配がないため、〇十万単位での損切。
そして、少し長いスパンで期待していた日本電産ですが、こちらも暴騰するストーリーが見えませんでしたので、〇十万単位での損切となりました。。
一方で、JR東海やスギホールディングスなど、決算またぎで成功した事例もあり、何とか少し取り返したという着地です。
ただ、売買損益ではあまり芳しくなかったですが、6月には3月権利銘柄の配当金が多く入っております。
こういう時の配当金は、精神安定の意味でとてもいいですね。
ガチホ銘柄を増やして、しっかりと着実に配当金も積み上げていきたいと思います。
と、半年分書きましたが、ちょっと書くのに時間がかかりそうなので、一旦、前半6カ月ということで、ここで締めさせていただきます。
後半6カ月は安定した利益が出ていそうなので、具体的には何があったのか?も、この後書いていきたいと思います。
それでは、今年も楽しい投資ライフをお過ごしください!
※投資は自己責任です。ご参考までに。