【優待】もらったQUOカードの使い道はどうする?コンビニ、ドラッグストア、書店、他にも!?

今回は、株主優待でよくもらうことが多いQUOカードの使い道について、皆さんどうしているのかな?という投げかけも含め、考えていきたいと思います!

目次

QUOカードとは?

QUOカードとは、約6万のお店でご利用いただける、全国共通のギフトカード(商品券)です。(HPママ)

株式会社クオカードが発行する商品券ですが、この株式会社クオカードは現在、株式会社ティーガイアの100%子会社です。

ティーガイア3738の株主優待でもQUOカードをもらうことができます。

3月9月の年2回権利がありますので、会社に興味がありましたら、ご検討ください。

QUOカードの使い道① コンビニならどこでも使えるわけじゃない?

全国約6万のお店で使えるとのことですが、実のところ大部分が大手のコンビニチェーンになります。

メジャーどころですと、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンで使えますが、イオン系列であるミニストップでは使えないなど、コンビニならどこでも使えるというわけではないです。

個人的には、ミニストップの店内加工の手作りおにぎりを朝に買ったりしますので、ミニストップで使えないのは少し残念に思います。

また、コンビニで使えるなら、全然問題なく使えるじゃないか?と思うかもしれませんが、コンビニ商品は一般的に定価で販売している商品が多いです。

そのため、すぐ隣にあるスーパーで買った方が数十円単位で安かったりして、なんだか損した気分になることもあります。

また、コンビニではポイント付与やキャッシュレス決済のキャンペーンなどを積極的に行っていることが多く、そのポイント還元がQUOカード支払いだと得られないこともあるのが、さらに損した気分にさせます。

LINE Pay利用者は、セブンイレブンかファミリーマートでQUOカードを使う!

そこで、2021年9月現在、コンビニでQUOカードを使用するならの個人的戦略は、ずばり、セブンイレブンかファミリーマートで積極的に使用する!です。

ここからは、私個人にしか当てはまらない話になりますが、私は昨年話題となったVisa LINE Payクレジットカードを、クレジットカード支払いの時には主に利用しています。

そのため、ラインポイントというのが今だと2%還元でざくざく貯まるのですが、なかなか使い道が難しいポイントになります。

このポイントを、バーコード決済であるLINE Payでの支払いに使っているのですが、実はこのLINE Payはコンビニで利用できる5%オフクーポンが毎月配布されています。

このクーポンもずっと続くわけではないですが、2021年9月現在では、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキなどの5%オフクーポンが月1回配布されています。

ですので、ローソンやデイリーヤマザキの支払いは、基本、LINE Payを始めに使い、月2回目からの利用はQUOカードにしています。

そして、クーポンのないセブンイレブンやファミリーマートは、QUOカードを積極的に利用するという戦略です。

セブンイレブンはPayPayとの連携を強めており、ファミリーマートはFamiPayという独自のコード決済を推進しておりますが、私はなるべく多くの決済方式に参入しないように心がけているため、これらを利用していません。

皆様各々で使われているお得な決済方式があると思いますので、人それぞれ状況は違うかと思いますが、もしコンビニでQUOカードを使うなら、という観点での何かの参考になれば幸いです。

QUOカードの使い道② コンビニ以外ではどこで使える?

ドラッグストアでQUOカードを使う

コンビニ以外の利用で次に出てくる候補がドラッグストアです。

しかし、QUOカードが使えるドラッグストアは限られており、マツモトキヨシまたはドラッグストアスマイルのみです。全国展開の度合を考えると、マツモトキヨシ一択となる方も多いかと思います。

ドラッグストアはコンビニに比べると、食料品なども含め、お得に購入できることが多いですが、生活雑貨などの購入に関しては、コンビニで書いたようにクーポンがいろいろと発行されており、そちらを利用した方がお得に購入できることが多いです。

特にマツモトキヨシの場合では、5%や10%割引のクーポンを定期的に発行していますので、割引なしで購入するのが気が引ける面もあります。

また、ドラッグストア自体はマツモトキヨシ以外もありますので、商品の価格を比べると他のドラッグストアで買った方が安いということもあります。

割引がきかない商品をマツモトキヨシで買う場合には、QUOカードを使ったらいいと思いますが、あまり積極的にドラッグストアでQUOカードを使える機会が少ないのが、個人的感想です。

書店でQUOカードを使う

ドラッグストアと同じぐらい利用している人が多そうなのが、書店です。

こちらも注意が必要で、QUOカードが使える書店と使えない書店があり、使えない書店でQUOカードを提示すると、使えませんと言われて恥ずかしい思いをします。。

使える書店は、ジュンク堂書店、丸善、紀伊國屋書店、ブックファースト、大垣書店などなど多くありますが、随時変わっておりますので、ホームページや店舗の掲示をよく確認してから、買いたい本を会計場所に持っていってください。

書籍はあまり割引制度がないかと思いますので、QUOカードを使う絶好の機会と思うところもありますが、悩みの種が図書カードです。

これも注意が必要で、書店によってQUOカードしか使えないところと図書カードしか使えないところ、両方使えるところがありますので、図書カードも使いどころに困っているよ!という方には、図書カードの優先的な利用をおすすめします。

QUOカードは現状、使用期限がありませんが、図書カードは長いですが使用期限があるためです。

どちらも使える書店であれば図書カードを使ってからQUOカードに、どちらかしか使えない書店は対応するカードを使えばいいですが、正直、調べるのが面倒という。。

ちなみに、自分の行動圏にあるふたつの書店は、ひとつがQUOカードのみ、ひとつが図書カードのみという結果でした。。

一気に使うならガソリンスタンド、ホテル

コンビニ、ドラッグストア、書店での利用についてご紹介しましたが、少額で使っていてもなかなか残高減らないこともあると思います。

そこでのおすすめは、ガソリンスタンドとホテルの利用です!

ガソリンスタンドは、ENEOS(一部店舗)、JA-SS(一部店舗)

ホテルは、東京ベイ舞浜ホテル

でも使えるそうです!

ガソリンスタンドは車に乗る人、東京ベイ舞浜ホテルはディズニーランドシーに行く人しか利用しないかと思いますが、当てはまる人は一気に使うチャンスですね!

とはいえ、ホテルの方は宿泊費で本当に何枚も使えるんでしょうか?物品購入しか使えないとか?

誰か使ったことある人いたら、教えてください!

どうしても使えないQUOカードはどうしたらいいか?

どうしても使い切れないQUOカードは誰か使える人にプレゼントするか、売却をするということになるかと思います。

売却するときに注意したい点は、最近、流行のメルカリなどのフリマサイトでは、売買を禁止されている点です!

残高のないQUOカードが売買できたり、クレジットカードで購入してマネーロンダリングをする人などがでることを懸念して、基本的に現金同様に使える商品券は個人で売買できないようになっています。

ちゃんとしたチケットショップに対してであれば、QUOカードを買い取ってもらうことができますが、当然、手数料がかかりますので、買い取り金額としてはだいたい額面の90~95%ぐらいの買い取り金額となります。

ネット上の買い取りチケットショップでは、店舗費用などがない分、高めの買い取り金額となっていることが多いですが、送料は買い取ってもらう側が負担したりしますので、大量買い取りの場合にはいいかもしれませんが、1枚2枚という形であれば、店舗買い取りの方が楽だと思います。

ちなみに、株主優待でもらうQUOカードには、企業の広告が入っていることが多いと思いますが、この広告入りの買い取り価格は、通常柄と比べて低くなりますので意識しておきましょう。

買い取りの場合は、10%ぐらいは金額が下がるつもりで売りに行かないと、いざ店舗に行ったときに、やっぱりやめますということになりかねませんので、覚悟を決めて行ってください!

まとめ:QUOカードは現金同様に使えるが、優待でもらうには日常で使える分を考慮する

今回は、株主優待でもらえることが多いQUOカードの使い道について、個人的意見を交えながら考察してみました!

使い道は人それぞれだと思いますが、こんな使い方があったのか!?という参考になれば幸いです。

株主優待でQUOカードをもらう方もいると思いますが、基本的には個人で利用できる分をもらって、普段使う店舗で日常的に使っていくのが一番お得な利用法だと思います。

買い取ってもらう目的で、QUOカード優待銘柄に投資をするのは本末転倒だと思いますし、正直、そのような方は高配当銘柄に投資をした方がいいと思います。

QUOカードに将来性があると思った方は、ぜひティーガイア3738も調べてみてください!

また、ティーガイア以外の企業が優待で出すQUOカードは、自社品ではないため、優待改悪リスクが高くなります!

財務や業績、株主優待に対する方針などもよく調べた上で投資をご検討ください。

投資は自己責任です。ご参考までに。

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