今週もお疲れさまでした~
今週も短期信用売買の結果と長期現物投資銘柄の現況を振り返っていきたいと思います!
それでは、早速、短期損益から見ていきたいと思います!
短期損益 プラス6万!
今週の短期信用損益は、利益確定でプラス6万でした!
先週が含み損20万のポジションを持ち越しておりましたので、今週としてはプラス26万という大きなプラス売買で終了しました。
いまは、短期信用ポジションもゼロですので、2週間かけてプラス6万の利益を確定することができました。
先週持ち越していたのは、やはり下げがありそうだとの見方から、現物買いだけでなく、信用売りを合わせたポジションを持ち越しておりました。
今週は、米国CPIやFOMCなどで大きく株価も振られた一週間でしたが、なんとか自分を制御することができました。
基本ポジションを現物買いで入れているからこそ、下がりそうなタイミングが見えてくるというのはありますので、皆さまもぜひ何かのポジションには主軸をおいて、そこを中心に周りの環境を見て、短期的に売りか買いかなどを検討していくと、リスクヘッジになっていいと思います。
今がたまたまうまくいっているので、こんなことを言っていますが、一昨年も年末に大失敗をして、昨年は年始早々大きなマイナス損益スタートとなってしまった過去がありますので、ここで気を大きくせず、しっかりこつこつ利益を積み上げていく投資をしていきたいと思います。
長期投資 含み損益プラス11万!!
今週は、米国市場に大きく揺さぶられる形の日本市場でした。
完全に連動していたわけではないですが、なんとなく同じような推移、もしくは円高ドル安などの為替の影響も一部あった一週間でした。
どこまでいくのかと思われた円安ドル高も一段落したところかと思いますが、今後も為替の変動が日本市場にプラスにもマイナスにも影響する可能性がありますので、合わせて通貨の価値というものも考慮していきたいところです。
今週は、全体的にドル安方向に動きましたので、相対的に日本市場にとってはプラスの方向でした。
米国市場に連動する形で、日本市場も上がり下がりはありますが、円高ドル安の影響で底堅く見えると思います。
逆に言えば、円安ドル高傾向にまた為替が動けば、日本市場の大暴落という可能性もありますので、日銀の方向性というのもよくチェックしておきたいところです。
今週の個別銘柄においては、11月で権利落ちとなったタマホームがまた上昇をしておりましたので、100株を残して一部利確、同じく11月権利のアスクルは、株価が下がってきましたので、ほぼ買い値ぐらいで利確撤退をしました。
今後はいつ日本市場の大暴落に見舞われてもおかしくない状況だと危機感を感じながら、日本現物株には投資をしております。
大暴落が来た時には、素早く売りポジションをセットし、現物保有と空売りの分量が同じくらいにすれば、理論上、大暴落による大損失は回避できるはずです。
日本株の長期現物保有というのはリスクだという方もいると思いますが、市場をよく見ているからこそ、見えてくる売りポイントもあります。
その時に、がっつり売りを入れられるよう毎週、しっかり世界情勢、日本情勢を振り返っていきたいと思います。
さて、先週から今週にかけて、多くの8月9月優待が届きました!
優待が届いた際には、Twitterで写真もUPしておりますので、また2月3月優待選定の参考にしていただけたらと思います!
そして、忘れてはいけないのが、優待実施の比較的多い12月優待株のチェックです!

日本市場が下がりそうな最近こそ、不当に大きく下落しているところがあれば、ぜひ拾っていきたいところです。
落ちるナイフはつかまない方がいいですが、落ちたナイフは拾っていきたいですね。
実は、私も先週に少し12月優待企業で目を付け始めた企業もありますし、実際に少しずつ買っていたりします。
買った銘柄をすぐ報告ということはしませんが、目をつけている企業は上の記事で随時更新しておりますので、もし何か参考になるものがあれば、自己判断で投資ご検討ください。
優待投資は短期的にはマイナスとなることが多いです。
ただ、そんな優待投資にはまった経緯は以下の記事でまとめております。

皆さまと嬉しさを共有しながら、持続可能な優待投資を楽しんでいきたいと思います!
それでは、来週も楽しい投資ライフをお過ごしください!
今週の優待新設、優待変更、優待廃止 ピックアップ
今週、優待新設、優待変更、優待廃止などを発表した企業について、個人的な感想を書いていきたいと思います。
今週は、QUOカードやQUOカードPay関連、そして、プレミアム優待倶楽部の新設などがいくつか発表があったようです。
IR・PRニュース|株式会社フィット – 個人参加型クリーンエネルギーで未来を創る (fit-group.jp)
フィットが、QUOカードPayの優待を新設したそうです。
QUOカードではなくPayの方を選択するのも珍しいですが、今後はQUOカードPayの方が普及していく序章なのかもしれません。
QUOカードなど金券関係の優待は、廃止リスクも高いですが、利益がしっかり出ているうちは優待廃止などもないかと思いますので、しっかりと今後の利益がどう変化していくかも予測しながら、投資検討していきたいですね。
ちなみに、4月権利と結構珍しいので、4月に投資するかどうか再検討するのはありかもしれません。
IRニュース | ビーロット 富裕層向け不動産・資産コンサルティング (b-lot.co.jp)
そして、12月権利銘柄であるビーロットが、2022年12月の優待をもって、優待廃止の発表をしました。
私は投資しておりませんでしたが、12月優待銘柄としてリストのひとつに入れておりましたので、来年以降の情勢も踏まえたうえで、今回の12月期に買うかどうか検討していきたいです。
どちらかとネガティブ材料の方が多い印象ですので、たぶん私は買わないと思いますが、将来性に期待を持てる方は投資を検討しただければと思います。
配当・株主優待情報|株主・投資家情報|明和地所株式会社 (meiwajisyo.co.jp)
よくあるご質問|株式会社ニッソウ (reform-nisso.co.jp)
他には、明和地所とニッソウがプレミアム優待倶楽部の優待を新設したそうです。
プレミアム優待倶楽部の方が、導入したり廃止をしたりの割合が多い印象です。
やはり、外部委託となりますので、そこにお金を払うぐらいなら、配当で還元するという発想になるのも分からなくはないです。
なんで今、優待を始めるのか?という背景なんかも、勝手な妄想をすることで、すぐの優待廃止なども予測できるかもしれないですね。
そんなこんなで、今週はQUOカード関連やプレミアム優待倶楽部の新設、廃止などの話が多かった一週間でした!
しっかりとリスクとベネフィットを自分でコントロールしながら、優待投資を楽しんでいきましょう!
それでは、来週も楽しい優待投資ライフをお過ごしください!
※投資は自己責任、自己判断でお願いします。